デジタルカメラによるキャビテーションの写真を利用した制御技術

脱気マイクロバブル発生液循環システム28 デジタルカメラによるキャビテーションの写真を利用した制御技術(超音波照射に関する新しいコントロール技術を開発) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 超音波システム研究所は、デジタルカメラによるキャビテーションを撮影する方法を利用して超音波伝搬状態の、コントロール技術を開発しました。 この技術は、超音波の状態を、デジタルカメラによる キャビテーション写真により 対象物(洗浄、攪拌、改質・・・)に対する コントロールパラメータ として利用可能にするという方法です。 これまでの数値化やグラフとは異なる水槽や液循環に関しても幅広く確認することが可能です。 特に、超音波分散効果に関するキャビテーションの影響や複雑な形状の洗浄部に対する音響流の効果・・・について確認できます なお、超音波システム研究所の「超音波測定・解析システム」(超音波テスター)と「超音波機器の評価技術」により、この方法による、具体的な効果を多数確認しています。 応用技術として「超音波の伝搬状態や、水槽・容器・治工具・超音波の評価技術」「各種部品の表面検査技術」・・・としても利用可能です。 参考(YOUTUBEhttp://youtu.be/pWGB3Lxigwohttp://youtu.be/PklCw9X8KXY http://youtu.be/FPX-dPDmY0c http://youtu.be/hwKx8yLkGwc http://youtu.be/6qfJKg6rMXA http://youtu.be/72q2Z3Jmvd0 http://youtu.be/e5qf0VL-SDI http://youtu.be/CM_K1ZoX7kg 写真資料https://picasaweb.google.com/ussiJP/vyCHHI# http://picasaweb.google.com/ussiJP これは、最近のデジタルカメラの高い技術と低価格により実現できました。今回の実施結果から超音波洗浄、攪拌、改質・・の照射状態についても新しい検討・確認方法として応用できると考えています。 注:カメラを液面(超音波)に近づけすぎるとデジタルカメラの電子部品が故障します 注:シャッタースピードは超音波振動子の周波数に合わせ1/2000秒~1/4000秒で撮影しています